「私に聞く」とはどういうこと?

「私に聞く」

何者かにならなければ。

そう思って、私はたくさんの答えを外に探していました。

セミナーに参加し、
本を読み、
「これが私の天命です」と教えてくれる人を訪ね、
リーディングやアカシックレコードにも触れました。

それが知りたかったのです。

でも今ならわかります。

私が本当に知る必要があったのは、
誰かが教えてくれる答えではなく、

ということでした。


魂は、この地球でさまざまな経験をするために肉体を持って生まれてくる、と言われています。

肉体があるからこそ、

うれしい
楽しい
悲しい
苦しい
あたたかい
安心する

そんなたくさんの感覚を味わうことができます。

だから人生には、どれひとつ無駄な経験はないのだと思います。

一方で、この世界にはたくさんの情報や価値観があります。

「こうなったほうが幸せ。」
「成功とはこういうもの。」
「もっと頑張らなければ。」

知らず知らずのうちに、
私たちはその声を自分の願いだと思い込んでしまうことがあります。

欲そのものが悪いのではありません。

けれど、本当の自分の願いではないものを追い続けると、
少しずつ自分の感覚がわからなくなってしまうことがあります。

私もそうでした。

「何者かにならなければ。」

その思いで答えを探し続けていましたが、
探せば探すほど、本当の自分が見えなくなっていたのです。


人生の答えは、
思考だけでは見つからないことがあります。

そんなときは、

「私に聞く。」

心はどう感じている?

体はどう感じている?

そして、魂は何と言っている?

静かに耳を澄ませてみる。

すると、不思議なくらい、
進む方向が少しずつ見えてきます。

私にとって、リーディングもその方法の一つでした。

でも大切なのは、
誰かに答えをもらうことではありません。

答えを受け取れるように、
自分の心を整え、
自分の感覚を信じられるようになること。

結局、私がずっと探していた答えは、

外ではなく、

私の中にありました。

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