朝の片づけをしていたら聞こえてきたテレビの声
NHKあさイチのインタビュー企画
今を生きるヒント(2026.7.16放送)
ゲストは小説家の西 加奈子さん
『サラバ!』で2015年に直樹三十五賞を受賞
カナダ在住の時に乳がんが見つかったそうです
治療方針を決める時に
「医者だから身体の事を一番知っているのは医者だ」と思っていたそうですが
「決めるのはカナコ」
「あなたの体のボスはあなた」
と言われ、一貫して今まで伝えてきた
「自分がどうありたいかは自分で決める」
ということを体感されたそうです。
乳房再建をしないと決めた西さん
「治療して体の仲も外も変わったけど
自分は何も変わっていない
乳房がなくなったからって
私じゃなくなった瞬間は1回もない
ずーと私」
女性だから、おじいさんだから
〇〇だから・・・
社会の役割に右往左往させられていた
社会や他人の価値観ではなく
自分自身が自分をどう認めるか
幸せな気持ちで寝ても
起きたら不安
いいようのない不安とどう向き合っているんか
(不安を)とにかく見つめる
のりこえない
目を閉じてぴょんと飛び越えるのではなくて
「これは何?」と、とにかく見つめる作業
奥の奥まで行ったら怖かった
「怖いんか、怖いんやな」
「大丈夫、大丈夫・・・」
人間としてゼロのところにいることって
すごく大切
肩書も、がん経験があることも関係ない
自分が自分を認めるって一番難しいけど
賞をもらったらうれしい
達成したらうれしいけど
それがなくなっても自分を愛せるか
その日愛せても翌日愛せるかを鍛えている
一生かかる修行
何もなくなっても
自分を愛せるか
そこをいま一所懸命にやっている
インタビュー内容はここまで
社会の役割に右往左往させられていた
社会や他人の価値観ではなく
自分自身が自分をどう認めるか
この言葉は私に響きました
社会や他人の価値観を気にして
自分の気持ちを抑え込んでいたわたしです
何をするにも、何を決めるにも
「どうすればいい評価が得られるか」
それを判断基準にしていました
その結果
自分は何をしたら楽しいか、うれしいか
自分がやりたいことって何か
わからなくなってしまっていました
人の評価を基準にしているので
くだす判断にはブレがあります
自分という軸をもって答えを出していないので
目の前の人が変わると答えが変わってきます
それが、さらに私自身をわからなくしていました
(不安を)とにかく見つめる
のりこえない目を閉じてぴょんと飛び越えるのではなくて
「これは何?」と、とにかく見つめる作業
奥の奥まで行ったら怖かった
「怖いんか、怖いんやな」
「大丈夫、大丈夫・・・」
この自分との向き合い方
「怖いんやな、ダメな私」と
反省に行ってしまいがちだけど
自分が何を感じているのか
しっかり受け止めていく姿勢
そこに生きる強さを感じました
何もなくなっても自分を愛せるか
人間としてゼロのところにいることって
すごく大切
これは
自分の本来の姿でいること
光の存在であること
簡単ではないけど
人生を歩むうちに自分になっていくって
こういうことなんだなと聞いてました
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