わたしは、意味のない、無駄な存在はひとりもいないと思っている
すべての人は存在するべきして、今ここに居る
私の好きな『魂』の考え方
それは
『魂』は宇宙の源から生まれてくるの
源はすべてを生み出すところ
宇宙は何もないようだけど
ちゃんと宇宙としての目的がある
その目的にあわせて
今、必要と思う『魂』を吐き出していて
それが私たちの核になる

源ではすべて満たされていた『魂』は
肉体を持って生まれた瞬間に汚れるそうだ
肉体をもって過ごすこの地球は
いろんな『欲』がいっぱいだから
そして
『魂』は肉体を持った瞬間に
吐き出された宇宙の目的を忘れる
わたしたちの『魂』はいずれ宇宙の源に還っていく
汚れを落としていないと
クリアな源へは還れない
汚れを落とすとは
自分についた自分以外のものを取り除くこと
肉体を持つと
いろんな感情や身体の感覚を感じることができる
だから
たのしいことに
ついつい浸ってしまう、求めてしまう
楽しむことは悪いことではない
楽しみ喜びは宇宙も喜ぶこと
たのしいことは
場合によっては
自分だけ楽しい
自分だけ楽をする
自分だけ得をする
自分という小さな世界だけのたのしみを
追求してしまうことがある
それは
周りを思い通りにコントロールしようとしたり
逆にその影響を受けたりする
宇宙が求めているものは
調和ではないかと思う
何もないゼロを保つには
「+」と「ー」の絶妙なバランスが必要だから
その調和を保つために
今、必要な『魂』が吐き出されているのだと思う
宇宙の源に還るためには
忘れてしまった宇宙の目的である
自分の『魂』の目的を果たすこと
それは、本来の自分を生きることだと思う
生まれ、成長するにつれ
いろんなことを体験して学んでいく
「こうしなさい」
「こうすることがいいことよ」
「こうあるべきだ」
それは『魂』の目的と同じだろうか?
違和感を感じた時は
『魂』の目的を思い出すチャンスかもしれない
人生はどんどん自分の『魂』に還っていく道のり
わたしはそう思う
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